(1) |
ルールは、2011年度(財)日本サッカー協会競技規則に準ずる。 |
(2) |
大会登録者人数は、選手30名以内、監督以下スタッフは3名以内とし、他チームとの重複は認めない。
その他にトレーナー1名のベンチ入りを認める。 |
(3) |
58チームが参加して、1次リーグ戦・2次リーグ戦・決勝トーナメント戦を行う。
2011年度日本クラブユース選手権静岡県大会の上位5チームをシードとし、決勝トーナメント戦からの出場とする。その他の静岡県U‐15プレリーグ参戦チームは2次リーグからの出場とする。
・ |
1次リーグ戦は32チームを4組に分けて行い、各組の1〜4位と5位の上位3チームの計19チームが2次上位リーグ戦に進む。また、5位の下位1チームと6〜8位の計13チームによる下位リーグ戦を行う。 |
・ |
2次上位リーグ戦は5チームずつの8組に分けて行い、各組の1位8チームと2位の上位3チームの計11チームが決勝トーナメント戦に進む。 |
・ |
但し、日本クラブユース選手権県予選を勝ち上がった全国大会出場チームはスルガカップ県大会の出場権を得るため、そのチーム数に応じて、2次上位リーグ戦からの決勝トーナメント戦進出チームを追加する。各組の2位の成績の良い順に決勝トーナメント戦進出チームを決定する。 |
・ |
決勝トーナメント戦は、日本クラブユース選手権全国大会出場チームを除くシードチームと2次上位リーグ戦を勝ち上がったチームの計16チームで行う。 |
|
(4) |
試合時間は60分(30−5−30)とし、1次・2次リーグ戦において競技時間内に勝敗が決しない場合は引き分けとする。決勝トーナメント戦において競技時間内に勝敗が決しない場合はPK戦を行う。 |
(5) |
1次・2次リーグ戦の順位決定は以下の通りとする。
|
勝ち点:勝=3点、分=1点、負=0点 とし、勝ち点の多い順から上位とする。 |
|
勝ち点が同じ場合は、得失点差が多い方を上位とする。 |
|
得失点差が同じ場合は、総得点の多い方を上位とする。 |
|
総得点も同じ場合は、当該チームの対戦結果にて決定するが、なお同率の場合には抽選。 |
|
(6) |
警告・退場
大会期間中、警告を通算2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できない。
なお、警告及び退場処分を受けた選手の処置は、別紙報告書の記載事項に基づき、静岡県クラブユース連盟(U−15)規律委員会にて処分を決定する。 |
(7) |
試合球は公認5号球を使用する。(各対戦チームの持ち寄りとする) |
(8) |
選手登録用紙は、試合開始30分前までに会場本部に1部、相手チームに1部提出する。
交代は、9名(9回)までのリエントリー制とする。 |
(9) |
ユニフォームは、正の他に副として正と異なる色のユニフォームを用意し(GK含む)、胸にチームのマーク、背に番号を必ずつけること。ユニフォームの色と背番号は、登録票と必ず一致すること。
上着、パンツ、ストッキングの種類が同一であること。 |
(10) |
試合は雨天決行とするが、暴風、大雨、洪水などの警報が発令された場合は、その日の第1試合開始の3時間前までに決定する。(問い合わせ先は、会場責任者とする。)
また、試合途中でも雷鳴が聞こえたり雷雲が近づく様子がある時は、直ちに近くの建物、自動車、バスの中に入り、安全な空間に避難する。雷活動が止んでも20分以上経過してから屋外に出る。
なお、試合続行が困難な場合は、残り試合時間分を後日実施する。 |
(11) |
審判は有資格者(主審は3級以上)が行い、上下審判服を着用することを義務付ける。 |
(12) |
チーム棄権の場合は、7失点(0対7)とし、次大会に参加できない。 |
(13) |
選手及び指導者は、フェアプレーの精神に基づき、試合を遂行すること。大会運営上の規定に違反があった場合には、(財)日本サッカー協会・基本規定の「第12章・懲罰」に準じ、大会実行委員会にて協議し処分を決定する。 |